琵琶湖 8月9日
2007年 08月 10日
め~ちゃめちゃ久しぶりに琵琶湖へ釣りに行ってきました。琵琶湖に通い始めてから14年目にして、今年の釣行回数はこの調子だと最低記録を更新するかも。まぁ、それぐらい最近は忙しくなってきた事に付け加え、体力減退も要因ですなぁ。 昔と今を比べると… ・大体早朝3時半出発なので、寝ずにそのまま琵琶湖へ向かう。 → これは今もほとんど変わらない。 ・お金の節約の為に、行き帰りの高速道路は使わない。 → もうこれは100%無理です。琵琶湖の西側を走る有料道路「湖西道路」が最近タダになったのが嬉しくてしょうがないです。 ・昼寝はもっぱら浜辺で。 → これも無理。暑くてしょうがない。寝るならやっぱりクーラーつけた車中。昔浜辺で寝てたら見事に顔半分だけ日焼けして、翌日のライブでえらい恥をかいたこともあった。 ・長い竿にでっかいルアーを付けて、一日中投げたおす。 → これも無理になってきた。腕が疲れてきます。軽いルアーと交代で投げてます。 …まぁ挙げればキリがないのだが、歳を感じるこの頃です… 今日はお昼から用事があったんですが、ちょっと無茶して朝5時から9時までの4時間だけの釣りという、体力的にも金銭的にもつらい釣りをわざわざ琵琶湖まで強行してきました。 結果はご覧のとおり、わりと釣れました。型は小さいけれど、これぐらいのが10尾ほど。4時間でこれだけ釣れれば面白いもんだ。 ここの場所は夏から秋にかけて絶対に行く場所で、ここ数年は全然ダメ。でも今年はルアーにくっ付いてくる藻の様子から、カナダ藻(バスが好きな藻の1つ)がよく茂っているみたいで、バスは結構ストックされているようでした。 ただ、この場所で本当に面白い釣りといえば、コアユ(琵琶湖の鮎)と一緒に回遊してるバスをここで待ち伏せて狙う、という釣りが非常に面白い。居付きのバスはどこか白っぽい色をしていて長細いの対して、回遊バスはブラックバスという名前のとおり黒っぽい色をしていて、とにかく丸い体系が特徴的です。別名ブタバスくんとも呼んでいるのですが、パワー満載なブタバスくんは、一度釣ってしまうと病み付きになりますよ~。 そんなブタバスくんには出会えなかったけれど、今日はここの場所が少し復活の兆しを見せてくれた嬉しい日でした。 ニャアニャア言いながら近寄ってきて、僕の釣ったバスをねだってくるのでした。やらんで~!
by yaso7project
| 2007-08-10 07:04
| 釣行記
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