数多くの失敗
2006年 04月 11日
今日はホーダ ヂ ショーロの日でしたが、今回は行かずに家に籠もってました。 先日お伝えしたDUO+1の為の練習に励んでた。 ほんの数曲だけの参加なのだが、かなり大変なのである。 前回の練習を録音してたので、それを聴き直して自分のギターを修正。 そして出したい音がイメージ出来ても、そのイメージ通りに弾くのって至難の業である。 緊張と緩和。 このDUO+1に緩和は無いのか・・・・・ そう言えばライブ後にお客さんと話すと、よく聞かれるのが「緊張しないんですか?」という質問。 正直言って、僕はあまり緊張しないほうです。 まあ適度な緊張、というか興奮のあまり武者震い的な感覚はよくありますが、お客さんには「めっちゃ緊張します」とか答えてます。なんででしょう? しかし過去に1度だけ、逃げ出したくなるような緊張のライブがあった。 もう5~6年も前になるが、笹子さんがライブを観に来はったのである。 しかもかぶりつきで。これには参った。 しかもその時に限ってギターがソロをとる曲があって、たしかジスモンティの曲。 ほんとはめっちゃいい曲なのに、指先が空振りしまくりで、情けな~い曲になってしまった。 まあ終わった後は笹子さんに笑顔でごまかしましたけど。 ライブ中の失敗ならまだまだあります!(自信持って言うな) すごいバラードの曲の最中にくしゃみ。これはたまらんかった。 めっちゃ我慢したんやけど、やっぱりダメでした。でやっぱりお客さんに笑われた。 あとは、ある曲をフェードアウトで終わる頃、誰かが変な音を出して、それが僕のツボにはまって、思わずふいてしまった。 これはメンバーから大ヒンシュク! あとは、僕はお酒が全く飲めないのだが、ライブ前に調子に乗ってお酒を頂くこと。 僕はお酒を飲むとなぜか体中が震えてくる。少量でも。 やっぱりライブ中に体や指先がおじいさんの様に震えだした。 こうなると簡単なフレーズも儘ならなく、必死で弾くことになる。 楽しいライブもこれじゃあ台無しですわ。 あと何があったかなあ・・・まだまだあったはずやねんけど。 あまり経験したくはないが、多分これからも失敗は数多く経験することでしょうなあ・・・・・
by yaso7project
| 2006-04-11 01:47
| えび天のしっぽ
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