やーそのえび天 Yutaka"yaso"Yamada
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カテゴリ:えび天のしっぽ( 152 )
COOLEY
過去にいくつものバンドをやってきたが、このクーリーには格別の想いがある。

当時はブラジルものばっかりやっていた。特にボサノバはあっちこっちから声がかかり、仕事があるから手伝ってくれだの、ライブをしようだの、レコーディングを手伝えだの、練習だの・・・・・
そんな毎日にかなりうんざりしていた。なぜかというと、ボサノバが好きじゃなかったから。はっきり言って、なにがいいのかさっぱり解らなかった。
でも続けていけば、そのうち好きになるかもしれない、と思いながら惰性の毎日を繰り返していた。先輩ミュージシャンに逆らえるわけないし、僕のようなぺーぺーが口出しするなんてもってのほかである。
でも好きじゃないなりにも努力はした。どこそこのスタジオで、誰それがリハやってると聞きつけては、よく見学に行った。レコーディングスタジオなんかにもよく出入りした。そこで初めて会った人に、その人の音楽観なんかを聞いては勉強させてもらった。
みんな気さくでいい人だったし、音楽もすごくかっこいい事をやっていた。
だけど自分がそれをやりたいとは、全く思わなかった。それとは違う事をしてみたかった。7弦ギター弾いてるからブラジル音楽だ、というレッテルも貼られたくなかった。もっと自由に音楽をやりたかった。でも何をしたいのかもわからなかった。
そんな時にクーリーに誘われた。めちゃくちゃ意外だった。僕が入る前のクーリーは、かなり大人なポップスバンドであったのに、ボサノバとサンバばっかりの僕に声をかけてくるのは、正直、意味がわからなかった。というより、その前の日に、クーリーのライブを観に行ったばっかりであった。
もちろん聞いた。俺、何したらええの?あんなん弾かれへんで。
が、結局入ることになる。どうやら今までのクーリーとは違う、4人編成のアコースティックな音でやりたいらしい。それならなんとかなるかも、とか思っていたら、アルバムを出すから。なんて言ってきた。いやいや。まだこのメンバーでライブ1回しかしてへんやん!
すぐに始まった。週に2、3回みんなで集まって作曲、編曲。始めるのが晩の9時頃からだったから、終わるのは夜中や朝までの作業になる。かなりつらかった。思うように進まず喧嘩もした。
だけどみんな頑張った。めちゃくちゃいいものが出来そう、という予感がみんなにあった。
見事に的中した。予定の10曲を作り終えた時、今までにない感動を覚えた。7弦ギターはもちろん、アコースティックギターにエレキギター。今までの自分のすべてを出せた喜び。まさに感無量!これぞ僕のギターであり、僕の音楽の原点。
そして、この仲間に出会えた事で、僕の音楽観は一変した。このアルバムを作ってなければ、今の僕のギターは無いような気さえする。そんな格別な想いのアルバムであり、バンドである。

ORIENTARHYTHM

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01.アシタに吹く風
02.優しい月
03.Siempre está tú
04.Ima~you must keep it in mind
05.Into the world
06.Un lucky
07.言葉の意味
08.その手を
09.Any more
10.失うモノは


Nana :Vocal. Chorus. Guitar
Yutaka Yamada :Violão de 7. Guitar
Goro Jinguji :Bass
Ken'ichi Masaki :Drums. Percussion

Toshi Hiketa(from. David Lee Roth Band) :Guitar. Sitar
Tsutomu Takei :Soprano Saxphone
Takasi Fukutome :Flute
Tetsuya Hoshiyama :Timbales
Yoichi Akamatsu :Bongo
Nobumitsu Irio :Chorus
Takeshi Oomachi :Cello

2002.3.2 1st Alubum On Sale ¥2500

©CANTANTA RECORDS

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by yaso7project | 2005-03-07 05:07 | えび天のしっぽ
食べるためにはしていない
最近少しずつではあるが、春を感じる日が確実に増えた。気がつけばもう3月である。例年ならそろそろ、釣りに行く準備を着々と進めている頃であるが、今年はまだ何も手をつけていない。
本格的に始まったブラックバスの駆除により、琵琶湖のバスが壊滅状態である。
3月から5月にかけて、バスは産卵行動に入るため、シャロー(浅瀬)に乗り込んでくるため、僕等の様な「おかっぱり」には、春は最高のシチュエーションになる。
しかも飛びっきりでかい50cmオーバーのバスが乗り込んでくるために、過去新記録を狙いたければ「春」は定番なのである。
実際、僕の過去最高は春に釣り上げた。
バスは魚のなかでも一番生態をよく知られた魚なのである。四季折々の行動や、食物、産卵等であるが、それのほとんどが釣り人によって暴いたに他ならない。
そういう生態や癖などを知れば知るほど、釣りがもっとおもしろくなってくる。餌で釣るのではなく、ルアー(疑似餌)を自分のロッドやリール操作で操り、食いが渋ければ色や動きを変え、探る層も浅い所や深い所まで。
手を変え品を変え、それでもだめなら場所を移動する。そして自分が考えた仕掛けや、自作のルアーも試してみる。もちろん自然が相手なので、その日の天気や気温、水温、風向き等も把握しなければならない。もっとスローに動かしたほうがいいのか、もっと速くなのか。ロッドが硬すぎるのか、柔らかすぎるのか。ラインが太すぎるのか。ルアーが合ってないのか.....

いいサイトがありました。こちらもどうぞ。
僕はお金が欲しくて音楽はしていない。が故に釣った魚を食べたくて釣りもしていない。
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by yaso7project | 2005-03-03 00:16 | えび天のしっぽ