Macoライブ 秋田・盛岡 1月11・12日
2008年 01月 17日
いよいよブラジレイリッシマもラストの東北ツアー。11日の朝、まず大阪から仙台へ出発。空港で仙台の友人の福ちゃんに迎えに来てもらって、車で本日の会場の秋田へと向かう。 仙台に降りた時にすでに大阪との寒さの違いに飛び上がったけど、福ちゃん曰く、これでも暖かい方で、秋田はこんなもんではないと驚かされる。 車中喋っていたらいつの間にやら眠ってしまっていて、起きたら周りは一面の銀世界に。 トイレに立ち寄ったサービスエリアの地図は、無残にも雪に埋もれてました… 秋田空港でMacoちゃんと、今回お世話になる斎藤さんらと落ち合い会場へ。 夜になるにつれて一段と雪の激しさが増してきましたが、寒い中たくさんのお客さんが来てくれて胸を撫で下ろす。 ライブは前半にMacoちゃんと僕のデュオで、後半は斎藤さん(パーカッション)と福ちゃん(バンドリン)らを交えて合奏。福ちゃんはとっても練習してきてたようで、譜面いらず。反して僕はいつまでたっても譜面がいる様を見てMacoちゃんに、「福ちゃんを見習いなさい!」とお叱りお受ける。た、確かに… デュオも合奏もとてもいい感じで終えることができた。お客さん達もとっても喜んでくれてたみたいでホっとする。 ライブ後は打ち上げへ。秋田もなかなか同じ匂いのする連中が多くて面白かった。特に秋田で郷土芸能をしているお2人はとってもかっこよかった。また秋田に来る約束をして長い1日を終えました。 翌日。 盛岡へ行く途中で乳頭温泉に寄り道。この辺りまで来ると温度計はマイナス7℃を表示していた。外出るのいややー! でも「混浴」という言葉に誘われてとりあえず入ってみる。寒い!!寒い!!…けど混浴!!…でも寒い!! 盛岡はさらに寒く、道は凍っていて旅行者気分の僕らの靴では太刀打ち出来ませんでした。滑りまくり!盛岡でお世話になるミルクさんによると、足は肩幅ほど開いて、少しガニ股気味に親指の付け根に力を込めて歩くといいらしいです。なるほど! 盛岡のライブは最後の最後ということもあって弾きまくってきました。爪折るぐらい。内容はどうあれ、自分自身とっても満足のいく演奏になりました。 こちらの打ち上げも濃い連中がいっぱいいてて、爪が折れてても最後の最後までギター弾いてきました。 翌日は福ちゃんの車で仙台へ。途中、日本三景の松島に立ち寄る。「これで日本三景制覇じゃー!」とうかれてたのだが、あの盛岡さえ暖かく思えるほどの寒風・強風に顔が凍りつく。最後にカキをたらふく食べて、無事大阪へ。 というわけで楽しい東北ツアーもあっという間に終えた。最後に協力してくださった、斎藤さん夫妻、ミルクさん、福ちゃん、よしえさん、N大王、ありがとうございました!
by yaso7project
| 2008-01-17 00:42
| 音楽記
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