やーそのえび天 Yutaka"yaso"Yamada
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富山のおばあちゃん

ゆっくり出来ると思っていた先週だったけれど、急遽おばあちゃんがいる富山へ行ったりして、結局普段以上に忙しい日々となりました。そしてあっという間にGW突入!

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富山県高岡駅から城端線に乗り換えて、田園の中をひたすら走り続けて約1時間。最終駅の城端駅から更に1時間歩いてやっと到着。この電車にはクーラーが無いので、夏は窓を全開にして稲の香りを嗅ぎながら旅気分を味わう。冬は極寒なので人の乗り降りが少ないこの線では、駅に着いても扉は開かない。開ける時は手動です。

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(一昨年の秋に富山へ行った時、道端で見つけたバッタの交尾をカメラで撮るのに必死になってしまった。)

東には北アルプス、南には飛騨高山など高い山々に囲まれた、見渡す限りの田園地帯で、米や野菜はすべて自家製。贅沢さえ言わなければ何でもあった。小学校の時は井戸で冷やしたキュウリとスイカを食べるのがとっても楽しみだった。

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近所には大きな川が1つと大きな湖が1つあって、畑で捕った特大ミミズを餌にして釣りもするのがここでの遊びで、近所で唯一の公共の遊び場だったのが、幼稚園のプール。夏休み中は一般開放していて、大阪から来た僕と地元の子供達との接点になる場所だった。
そんな地元の子らと仲良くなると、近くの神社やお寺で、日が暮れるまでかくれんぼやサッカーをして多いに楽しんだ思い出もある。

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(大きな木の麓があばあちゃんの家がある所で、周りにはな~んにも無い!家と言うよりも古い屋敷で、悪さをするとすぐに蔵に閉じ込められた。でもほんとは蔵よりも納屋のほうがめっちゃ怖かった。)

冬には2メートルを越す雪が積もって、毎日朝から雪かきが日課だった。というか、誰にも頼まれてないけど、珍しい雪に興奮した僕と弟が勝手にやっていた。そんな姿を見ておばあちゃんはいつも誉めてくれてた。

初めて1人でおばあちゃんの家へ行ったのが小学校4年生の時。6時間の旅に、大人はみんなすごいって喜んでたけれど、僕は「簡単やで~。」と、結構冷静やったなぁ。それから毎年弟と2人で富山へ行くのが夏の定番の旅になった。高岡駅で途中下車して、弟と見つけた美味しいうどん屋で、天ぷらうどんを食べるのも定番。

そんな富山のおあばあちゃんの家で、90歳になったおばあちゃんのお葬式があった。
一昨年おばあちゃんに会って色々話しをした時に、僕のギターが聞きたいと言ってくれてたんだけど、結局聞かせてあげることが出来なかったのがとっても悔やまれた。
今度お墓参りに行った時ギターを持っていこう!!
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by yaso7project | 2007-05-02 06:38 | えび天のしっぽ