秋岡 vs リカルド 10月24日
2009年 10月 26日
おかげさまで満員御礼。 ライブ翌日は鰻重が食べられました! …違った、おごってもらったんやった… とにかく満員御礼、ありがとうございました! ライブ前夜。僕を7弦ギターの世界に引きずり込んだ張本人であり、 師匠のベーシスト・岩田晶氏の家へ、久しぶりに遊びに行ってきた。 するとまぁ出てくるわ出てくるわ、お宝映像の数々。 現在もバリバリと関西・関東で活躍中のミュージシャンの方々の、 10数年前の若かりし映像がどっさり。 その中のいくつかに僕も映ってました。 もうここまで昔だと逆に他人を見てるみたいでしたなぁ。 10年ほど前に組んでいたTele-co-tecoというサンバのバンド。 一番右が25~6歳の僕です。センター分け&キューティクルがいい感じ… 真ん中のシャンソン歌手のようなイデタチは、現在リオ在住のmacoちゃん。 10年前は(も!)と~っても美人なお姉さん! …の後ろの豚さんは「ぽんぽこ楽音」リーダーの若かりし山下ジュン。 (ちなみに客席の一番前を陣取ってるのはニンニク大王。 今も昔も変わらずにやっぱりシャツはピンク!) 1stはTele-co-teco。2ndが前田優子さんバンド。 3rdは北摂サンバ商店、というなんともこゆ~いライブ。 僕は残念ながらこのライブ、全く記憶にございませんでした。 まだまだ晶氏の家にはお宝が隠されてると思うので、 近々全容を解明してきてやろうと思ってる次第です! という前置きはさて置き。 先ほど東京から帰ってきました。 疲れてるはずやけど、いまだ興奮冷めません! 心配した集客も蓋開けたら満員御礼! さすが関東の皆さん、お目が高い! 仙台の友人お2人もわざわざ足を運んでくれたりで、 なんとも幸せな夜を過ごさせていただきました! その夜の最大の聴き所はなんと言っても、 日本vsベネズエラのバンドリン対決。 実はその横で、地味に日本vsフランスのギター対決もあったりしたのだが、 残念ながらこちらの軍配は誰でも分かっちゃうほど明解でしたね…は~ぁ。 対決と言いつつも、そこはやっぱりミュージシャン。 国境を越えたスーパーなコラボは予想に反して(いや予想通り)、 サンバはサンバで無く、ショーロはショーロで無い、我々が一晩で 生み出した新たなる音楽だったんじゃなかったでしょうか。(←大袈裟?) 福和誠司さんの、いい意味で期待を裏切ってくれるパーカッションは、 ほんとに色々な世界に連れて行ってくれるし、ゲストで歌ってもらった 松田美緒嬢は相変わらず飛ばしてくれたし、今思い返してもすっごい メンバーが集まりましたね~! 日本チームのバンドリン・秋岡欧氏。 ライブでご一緒させて頂く度に思うのは、やっぱりこの方は尋常やないですっ! ガンガンに弾いてるようで、実は僕のギターを包み込んでくれてる、という言い方が 正しいのかは分かりませんが、もう常にそういう感覚に陥ってます。 「お前はもっと思ったように自由に弾いてエエねんでー!」と、 大阪弁ではありませんが、そういう声が音で聴こえてくるんですよ、マジで。 大人の余裕なのか、キャリアの余裕なのか、欧さんの人柄なのか。 ああ、早くいっぱいいっぱいの僕から脱却したい~! そんな訳で、これに懲りずにまだまだやります! 来る12月9日、今回の日本メンバー、秋岡氏+福和氏+僕の3人に、 もう1人加わって4人でライブします。かぁ~楽しみすぎる~! 詳細は来月、おったのしみに~! プラッサライブ後、客で来ていたベネズエラの御エライさんがギターを持ち始めて、 人間ジュークボックスとなり1人で3ステージ分ほど歌いあげておりました… 11月に彼はCHOVE CHUVAへ、あるライブの付き添いで来るらしい。 CHOVE CHUVAでもこんな絵図になるんでしょうな…
by yaso7project
| 2009-10-26 03:55
| 音楽記
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